夏至には麺を、冬至には餃子を、小寒には菜飯を食べる…。挿絵画家の李暁林さんの作品「24節気の美食」では、暖かく爽やかなタッチで節気の伝統的な食事が描かれ、様々な美食の香りが伝わってくるかのようだ。李暁林さんのこれら作品がインターネットで公開されると、ネット利用者が次々に転載している。彼女はこのほど24節気の全ての美食を描いた作品を完成させた。人民網が伝えた。
李暁林さんはデザインを学んだ美女で、江南大学設計学院工業デザイン専攻を卒業し、現在は北京でフリーの挿絵画家として働いている。「24節気美食」は彼女が昨年6月末から描き始めたもので、各節気を迎えるごとにゆっくりしたペースで描き、微博(ウェイボー)で公開してきた。これまでに夏至の涼麺や冬至の餃子、小寒の菜飯、大寒の八宝飯、芒種の煮梅、小满の苦苦菜など7枚を描いた。爽やかな画風の美しさには心を打たれる。また描いた彼女自身も美しい。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年2月4日