「サバンナの王者」と呼ばれるライオンはアフリカに君臨するネコ科の食肉動物で、獰猛さと残虐さで知られている。しかしアフリカに住む69歳の高齢者、Frikkie Von Solmsさんは自宅でライオンの「Zion」をペットとして11年近く飼っている。彼らは非常に親密な関係にある。国際在線が英デイリー・メール12日付報道として伝えた。
Solmsさんによると、彼の家では他にもライオンやピューマ、チーターなど18頭を飼っているが、「Zion」とは一緒に育ったため、特別の感情があるという。ライオンも個性やユーモア感覚があり、朝から晩まで一緒に過ごすしか彼らの習性を知ることができないという。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年1月14日