検索大手の百度は29日、「百度手表V1.0」を発表した。このスマートウォッチは正確にはウェアラブルデバイスではなく、ウェアラブル用プラットフォーム「AndroidWear」に基づく検索端末だ。京華時報が伝えた。
同製品の操作はスマート化されており、手を動かすだけで起動し、音声により検索を行うことができる。ユーザーが同製品に向かって検索したい内容を発声すると、結果がスマートウォッチ用に編集・最適化されて表示される。また同製品をブルートゥースで携帯電話と連結させれば、ユーザーがスマートウォッチの検索結果をタップするだけで、携帯電話のディスプレイにより詳しい検索内容が表示される。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年12月30日