◆放送割当枠の超過説
国家新聞出版広播電影電視(ラジオ・映画・テレビ)総局の「時代劇制限令」によると、テレビ局がゴールデンタイムに放送する時代劇の話数は、全放送枠の15%を超えてはならない。日曜日から木曜日まで毎晩3話、金曜日と土曜日に1話放送するペース(1週間で17話)に加え、特番やニュースなどの臨時調整で取られてしまうドラマの放送時間などから、同局の2014年の時代劇の割当枠を大まかに推測できる。同局は今年、ゴールデンタイムで「天龍八部」、「隋唐英雄3」、「宮鎖連城」、「新済公活仏」の4作品の時代劇をすでに放送しており、これに同作品を加えると割当枠がほぼ一杯になる。そこで同局は放送をいったん中止し、2015年元旦に再開することで、次年度の割当枠を使うことを選択したというわけだ。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年12月30日
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