世界人気の観光地トップ10、日本東京の浅草寺と明治神宮もランクインされた。
10位:グランド・セントラル駅(ニューヨーク) 年間訪問者数2160万人
ニューヨークのグランド・セントラル駅は、世界最大の駅だ。駅で最も魅力的なのは、天井の高いメインホール、歩車道分離の設計だ。
9位:ナイアガラの滝(ニューヨーク州、オンタリオ州) 年間訪問者数2200万人
ナイアガラの滝はカナダのオンタリオ州と米国のニューヨーク州の間に位置する、北米東北部のナイアガラ川の大瀑布で、アメリカ大陸で最も有名な風景の一つだ。
8位:浅草寺(東京) 年間訪問者数3000万人
浅草寺は東京都内で最も歴史ある寺で、西暦628年に建設された。本尊は聖観音像。浅草寺内には、五重塔などの有名な建築物、史跡、観賞スポットが多い。年末年始になると、参拝客でごった返す。
7位:明治神宮(東京) 年間訪問者数3000万人
明治神宮は100年以上の歴史があり、明治天皇と昭憲皇太后を祭神としている。東京に位置する明治神宮は、10万本以上の木々に囲まれている。
6位:ラスベガス 年間訪問者数3050万人
ラスベガスでは、ホテルに引きこもることが可能だ。起きた時からベラージオの噴水、ショッピング、ギャンブルを楽しめるからだ。またガヤガヤと賑わう、様々な人の姿を目にできる。
5位:ユニオン・ステーション(ワシントン) 年間訪問者数4000万人
ユニオン・ステーションは1907年にオープンした。現在は毎日1万2500人の乗客に利用されている。多くの観光客はユニオン・ステーションを見ることで、周辺の建築群を複合させた風格(アカデミック風、バロック風など)を楽しむことができる。70以上の専売店により、ここはショッピングの天国にもなっている。
4位:セントラル・パーク(ニューヨーク) 年間訪問者数4000万人
ニューヨークは広々とした緑地で有名だが、そのうちセントラル・パークの緑地は850エーカーと最大だ。ここは現地人と観光客が楽しめる、自然のオアシスだ。
3位:タイムズ・スクエア(ニューヨーク) 年間訪問者数5000万人
観光客が群れをなしてタイムズ・スクエアに入る。ここには美しいネオンの世界、ブロードウェイのショー、大型ショッピングモールがあるからだ。観光客は、歩行者天国に並べられているカフェのテーブルで休憩できる。タイムズ・スクエアには四方に通じる交通システムがあり、移動が便利だ。またここでは各価格帯のホテルを選択できる。
2位:ソカロ広場(メキシコシティ) 年間訪問者数8500万人
ソカロ広場は各種イベントの開催地で、軍事パレード、文化・政治活動、コンサート、展覧会、見本市、公共芸術展などが催される。
1位:グランドバザール(イスタンブール) 年間訪問者数9125万人
グランドバザールには美しい手作りの陶磁器、灯籠、図案の複雑な絨毯、銅器、ビザンチウム風の金の装飾品があり、それから15世紀の市場に建設されたアーチ型の通路が観光客の目を引きつける。ここでは店主と値切り交渉を思い切り楽しみ、ジューシーな羊肉の串焼きを味わえる。
「チャイナネット」 2014年11月19日