銭飛さん(19歳)は魯甸県昊竜集団のショベルカー運転手だ。3日夜7時半、魯甸県竜頭山鎮楽馬口ではさらに生き埋めになっていた2人の負傷者が救出された。被災地に発電機や被災者のための食糧などのいくらかの物資が届いた。夜には雷をともなう豪雨となり、皆は余震の中で協力してテントを張り、雨をしのごうとした。行方不明者の捜索も続けられている。武装警察隊員は暗闇の中、土砂崩れの危険のある山道を徒歩で1時間かけて負傷者を搬送した。
銭飛さん(19歳)は魯甸県昊竜集団のショベルカー運転手だ。魯甸県で地震が発生した後、彼は同僚と共にすぐにショベルカーなどの大型車に乗って被害が最も大きかった竜頭山鎮へ向かい、土砂崩れの危険を冒し、ライフライン復旧などに携わった。(写真はネット利用者の@毛利輝さんより)雲南網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月4日
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