モバイルからのネット接続時間、PCを大きく上回る
【中日対訳】 モバイルからの1人あたりインターネット接続時間は、2012年第3四半期に初めてPCからのネット接続時間を上回って以降、急速に増え続けている。検索サービスの百度がこのほど発表した「モバイルインターネット発展すう勢報告書」によると、今年3月の時点で、モバイル端末からの1人あたりネット接続時間はPCを29%上回り、ネット利用のPCからモバイルへの移行がより一層加速したことが明らかになった。京華時報が伝えた。
報告はまた、「微博(ミニブログ)、微信(チャットアプリ)、モバイル検索の流行、およびブラウザが内蔵されているアプリの登場などにより、ブラウザに対するユーザーの依存度は大幅に低下した。2012年下半期以降、ブラウザの1日あたりの起動回数およびその他のアプリによるブラウザの呼び出し回数はいずれも低下している。使用時間を見ると、検索・動画・地図などのアプリの使用時間が大幅に伸びるに伴い、ブラウザの使用時間は絶えず減少し続けている」と指摘した。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年5月16日