四川大学華西病院心臓血管外科の郭応強教授とそのグループは3月31日、術後の手術分析に関する状況を明らかにした。四川大学華西病院では同日、中国が独自開発した初めての「心門再開置換」低侵襲手術の2例が成功したと発表。同手術は患者の手術の傷口を大幅に小さくし、回復時間を短縮すると同時に、医療費を低減させる。手術で使用された経心尖アプローチの大動脈弁膜システムは中国が設計・製造したもので、世界初の位置測定機能を持つスマートな弁膜であり、国際的な特許を取得している。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年4月2日