広西壮(チワン)族自治区南寧市では13日、東南アジア諸国連合(ASEAN)から来た留学生が歌や踊りを披露したり、水をかけて幸福を祈るなどして東南アジア諸国の年に一度の新年の水かけ祭を楽しんだ。2014年南寧の大学に在籍する留学生の水かけ祭文化活動・広西大学「ASEAN諸国南寧駐在領事君武演壇」が同日開幕し、中国とASEAN諸国の学生たちが各国の民族衣装をまとって民族文化をアピールし、互いに祝福した。毎年4月13日から15日に行われる水かけ祭は「宋乾節」とも呼ばれ、ラオス、タイなど東南アジア諸国にとって重要な祝日だ。新旧の交替を表す水かけ祭は「過去1年の厄を洗い流し、幸運をもたらす」ための祈りである。写真は水かけ祭の会場。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年4月14日