新疆維吾爾(ウイグル)自治区烏魯木斉(ウルムチ)市では8日、今年最も強い寒波を迎え、市北部に位置する烏魯木斉国際空港では最低気温が零下25℃まで下がった。1年で最も寒いとされる今の期間、飛行機の表面も氷で覆われてしまう。安全なフライトを保障するため、中国南方航空新疆分公司で氷を落とす作業を担当する整備員は厳寒の中、高所で除氷機を操り、機体に除氷液を噴きかけて機体の翼や尾翼についた氷を全て取り除く。写真は厳寒の中、高所で除氷機を操り、機体に除氷液を噴きかける整備員。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年1月9日