米女性 カメのために様々なニットの「服」を制作
米国に住むあるカメ好きの女性がこのほど、カメや甲殻類の動物のために色とりどりの羊毛などを使って可愛らしいニットの作品を作り、話題を集めている。このニットの「服」には様々なデザインがあり、クリスマスツリーやトナカイ、ローストチキンなどをデザインしたものなど25種類がある。環球網が伝えた。
この可愛らしいカメ用の「服」は米ワシントン州バンクーバー市に住むKatie Bradleyさんが作ったものだ。2人の子どもを持つ母親である彼女は、8匹のカメを飼っている。「インターネットで見た、背中にコースターを背負ったカメの写真でアイデアを得た。面白いと思ったので、自分でカメのために保温カバーを作ってあげた」。彼女が自分の作品の写真をネットで公開すると大きな反響を呼び、次々と注文が入ったという。「服」1点を作るのにわずか20分、複雑なものやカメが大きい場合は数時間かかる。大型のカメの場合、何日もかかって作るという。
「これらの服はカメの飼い主を笑顔にするだけでなく、カメが見分けやすくなり、実用的でもある」。これまでに彼女はこうした「服」を800点近く作ってきた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年11月26日