連日の高温の天気の影響を受けて6日、重慶市のフ陵長江両岸に植えられている竹が広い範囲で枯れ始めている。同市気象局は6日11時20分に「高温赤色警報」を発表。同市の14の区・県では同日気温が40℃に達し、フ陵など重慶の東南や東北地区で気温は37℃以上に達した。人民網が伝えた。
重慶市気象台の6日の予報によると、熱帯高気圧の影響を受けて今後3日にわたり、同市の大部分の地区では高温が続き、特にここ2日は市全体で最高気温が41℃に達する予報だ。同市は高温赤色警報の中で立秋を迎えることになりそうだ。
同市の気象資料によると、6月1日から8月5日までの市全体の最高気温平均値は34℃で、1951年の同時期の最高気温となっている。市全体の高温日数(1日の最高気温が35℃以上)は30日に達し、これも同最大値。極端な高温の日数(1日の最高気温が40℃以上)は3日で、同じく最大値となっている。(編集YH)
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「人民網日本語版」2013年8月7日
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