写真は17日、青島石老人海水浴場で。同海水浴場に登場した可愛らしい砂の彫刻が話題を呼んでいる。この彫刻の人の像の頭髪には藻が使われ、生き生きとしたユーモラスな姿を見せている。砂の彫刻を見た人は「自然の生態の調和を祈っているのでは」と感想をもらしていた。7月に入って以来、海水温度の上昇にともない、藻が大量発生して沿岸部では「海の草原」のような光景が広がっている。専門家によると、伏天(1年で最も暑い三伏の日々)の到来にともない、海水温度は引き続き上昇を続け、藻の繁殖は止まるという。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年7月19日
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