商務部(商務省)の高虎城部長は7日の記者会見で、2014年の対外貿易が成長率7.5%を達成することに十分な自信があると述べた。
高部長は注目の自由貿易試験区について、上海市に中国初の自由貿易試験区が建設されたのに続けと、広東省を含む複数の地域が自由貿易試験区の建設プランをうち出している。同部はすでに関連部門や関連の省・自治区・直轄市と密接に連絡を取り、話し合いを進めていると述べた。
高部長の指摘によると、上海自由貿易試験区は設立から5カ月が経ち、各方面とも順調な進展を遂げ、プラスの初期評価を得ている。今後は評価と総括を土台にして、複製可能で普及可能な経験をを迅速に積み上げていくという。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年3月8日