ソフト産業売上高が24%増加 上半期
【中日対訳】 工業・情報化部(工業・情報化省)の楊学山副部長が30日、2013年ソフトウエア・情報技術(IT)サービス産業基幹企業育成活動座談会の席で述べたところによると、今年上半期にはソフトウエア産業の収益が上向き、関連業務の売上高は1兆3900億元に達して、前年同期比24.5%増加したという。新華社が伝えた。
楊副部長によると、モバイルインターネットにおける情報消費の強いニーズに基づき、ソフト産業の新たな成長源が育成されつつある。下半期のソフト産業はさらに力強い成長ぶりをみせるという。
あるデータによると、上半期にはソフト製品とシステムインテグレーションの伸びが急速で、売上高はソフト製品が4447億元に達して同27%増加し、増加率は前年同期比1.6%上昇した。システムインテグレーションは2951億元に達して同27%増加し、増加率は同5.2%上昇した。両分野はソフト産業で売上高の伸びが最も速い。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年7月31日