カシュガル・コルガスの経済開発区計画が承認
国務院の委託を受けて、国家発展改革委員会は近く、新疆維吾爾(ウイグル)自治区の2つの経済開発区計画である「喀什(カシュガル)経済開発区全体発展計画」と「霍爾果斯(コルガス)経済開発区全体発展計画」を承認する見込みだ。「人民日報」海外版が伝えた。
国務院の承認プランによると、両経済開発区は今後、「二歩戦略」を実施する予定だ。二歩戦略とは、まず2015年をめどに科学的・合理的で、はっきりした特色を備え、機能がそろい、バランスよく発展する空間配置と産業システムを基本的に構築し、経済開発区の順調で急速な発展への基礎固めをする。次に20年をめどに総合的な経済力と産業競争力を形成し、「陸上の開放」と「海上の開放」が兼ね備わった対外開放の新たな局面の形成を推進する、というものだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年6月14日