北京市交通管理部門によると、春節(旧正月。今年は1月31日)を間近に控え、同市の夜間の交通量が顕著に増加している。北京晨報が報じた。
同部門によると、一部の市民が既に帰省したため、早朝の通勤ラッシュは普段より緩和しているものの、午後の交通量が顕著に増加し、夕方のラッシュが普段より早く始まり、夜8時ごろまで続いている。
春節期間中、北京最大のチベット仏教の寺・雍和宮付近では混雑を緩和するため、関連の規定に基づき、31日午前6時から午後4時まで、雍和宮橋の下の交差点から北新橋の交差点までが、自動車(原動機付き自転車を含む)進入禁止となる。
そのほか、同部門は関連の規定に基づき、31日から2月4日まで、廠甸廟会(縁日)や大観園廟会、白雲観などの周辺の道路で、交通規制を実施することを決めた。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年1月23日