きょうの人民日報「微博」--東アジアカップ男子、中国が準優勝
20日から韓国で開催されていたサッカーの東アジアカップは、最終日の28日、男子の最終戦中国対オーストラリアを行い、中国が4-3で勝利。日本戦と韓国戦で引き分けていた中国が準優勝を決めた。中国チームは、準優勝という成績そのものよりも、必死に戦う姿が評価され、面目を取り戻す形となった。ただ、ファンが「選手たちがあきらめない限り、ファンも見捨てない」と叫んでいるだけでは、実際の問題の解決にはならない。ファンの期待を裏切らないためには、目先の勝利だけに目を向けるような方法ではなく、スポーツとしての規律を尊重し、真のサッカーを追求しなければならない。真の改革なくして、中国サッカーに未来はない。
【東アジアカップ男子、日本が初優勝】東アジアカップは28日、男子の最終戦日本対韓国を行い、日本が2-1で勝利。2勝1分け勝ち点7となり、初優勝を決めた。以下、2位中国(1勝2分け)、3位韓国(1敗2分け)、4位オーストラリア(2敗1分け)と続いた。