きょうの人民日報「微博」--夢をあきらめていませんか?
香港のピーター・チャン(陳可辛)監督の最新作「中国合夥人(American Dreams in China)」が17日に封切られた。若者の青春を追う同作品では、渡米ブームとなった1980年代に、自ら運命を切り開こうと英語学校を設立した3人の若者が奮闘し、中国版アメリカンドリームを追いかける姿を描いている。現実とは残酷なものだが、自分の夢をかなえるという思いを決してあきらめてはいけない。
【夢をあきらめていませんか?】「中国合夥人」が封切られ、「勇敢」、「青春」、「夢」などの言葉に再び注目が集まっている。夢を追いかけ、若気の至りを経験しなかった人などいるだろうか。必死に働きながらも、むなしさを感じたことのない大人などいるだろうか。「夢を追いかけるチャンスがなかった」と不満をこぼし、挫折したまま立ちあがることがないのであれば、夢はさらに遠ざかってしまう。「青春」はイケメンや美しい女性だけのものではない。「夢」とはどの世代の人でも追いかけられるもの。したいことをしているということは、夢を追いかけているということ。夢があってこその人生。夢を胸に奮闘しよう。