ドイツ人写真家 東京の通勤地獄を撮影 (2)
◆毎日の乗客数が1100万人に
写真集「Tokyo Compression」は、ドイツ人写真家のMichael Wolf氏が15年間を費やして撮影した。1995年に東京で地下鉄サリン事件が起きると、Wolf氏は初めて東京を取材に訪れ、東京の地下鉄の混雑ぶりを身をもって体験し、同作品の撮影をスタートした。
Wolf氏は、「車両の窓を隔てて、通勤ラッシュ時の地下鉄の光景を撮影した。これらの写真は、いずれも力を持っている。毎週月曜から金曜、朝7時30分から8時45分まで、同じ駅の構内で地下鉄を利用し出勤する人々を、20日間に渡り撮影した」と語った。また自身のサイトで、「カメラを向けられた人々はレンズを避けようとしたり、目を閉じてしまい、撮影を拒んだ。そのためこれらの写真は、やや不自然な様子になった」と書き込んだ。「Tokyo Compression」は、2008年から公開されている。
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