きょうの人民日報「微博」--全ての人に好かれることは不可能 (2)
【教育への寄付が24年で約1400億円】1、貧困農村の学校教育への支援を行う中国青少年発展基金会は1989年10月30日に発足した。2、1970年代後半から1990代前半にかけて、トウ(=登におおざと)小平氏は2度、「ある高齢の共産党員」という名義で義捐金を送り、題辞を記した。3、2012年の時点で、累計87億3000万元(約1400億円)の寄付が集まり、学生約450万人が支援を受けたほか、「希望小学校」1万8002校が建設された。同基金会が、貧困地域の教育条件の改善や未就学児童の復学などを援助する「希望工程」を展開して24年になる。愛を伝え、希望を持続させなければならない。希望があって初めて未来がある。