【中国大学院入試、180万人が受験 倍率は3倍】中国の2013年度大学院入試の受験生は180万人に達した。一方、中国教育部(教育省)などがこのほど発表した同年度の大学院募集計画では、博士課程の募集規模6万9千人、修士課程53万9千人の計60万8千人だった。つまり、3倍近い倍率ということになる。受験生の数は、9年連続で100万人を超え、その数は20年前の15倍に膨れ上がっている。大学院生の就職率が高いというわけでは決してない。受験する本当の目的はなんだろう。「周りが受けるから」ではいけない。
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