習近平主席がドニロン米大統領補佐官と会談
習近平国家主席は27日、ドニロン米大統領補佐官と会談した。 |
習近平国家主席は27日、ドニロン米大統領補佐官(国家安全保障担当)と人民大会堂で会談した。
習主席は「中米関係はこれまでの事業を受け継ぎ、将来の発展に道を開く重要な歴史的時期にある。双方は両国民および世界の人々の根本的利益に立ち、中米協力パートナーシップの構築に共に尽力して、前人のなし得なかった、後人の模範となる新型の大国間関係の道を歩み出すべきだ」と指摘。「6月上旬にオバマ大統領と会談して、関心を共有する重大な戦略的問題について幅広く、踏み込んで意思疎通を行い、理解を深め、相互信頼を強化し、共通認識を積み重ね、協力を推し進めることを心待ちにしている。双方の共同努力の下、今回の会談は重要で積極的な成果をおさめ、今後の中米関係の発展に新たな活力を吹き込むとともに、両国および両国民に幸福をもたらし、アジア太平洋地域と世界の平和、安定、繁栄を促進すると信じている」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年5月28日