蛇年到来に各国首脳から祝いの言葉 (2)
日本の安倍晋三首相は6日、日本の中国語メディアを通じ、日本の華僑華人に新春のメッセージを送った。安倍首相は自ら筆を執った祝辞の中で、「本年は、日中平和友好条約締結35周年の節目の年にあたります。そのような記念すべき年の旧正月を迎えたことを、日本で御活躍されている華人の皆様と共にお祝いしたいと思います」と述べた。
ブラジルのルセフ大統領は、ブラジリア華僑華人協会に向けて祝いの手紙を送り、同地の華僑華人と中国人民に春節の祝福を表した。ルセフ大統領はこの中で、「ブラジルと中国は過去2世紀にわたり、互いを尊重し敬う関係を築き、偉大な友情を育んできました。中国はブラジルにとっての最大の貿易パートナーであり、両国関係はこれからも深まり、強まり続けていくことでしょう」と語った。
カナダのハーパー首相は8日、世界の華人に向けた祝福のメッセージを発表した。ハーパー首相はこの中で、「中国の新年は、一家が集まり、互いに贈り物をし、過ぎた一年を振り返り、来たる一年を展望する時です。このように特別な時に鳴らされる爆竹は、カナダの中華文化の強い生命力と、中華系カナダ人が私達の国家の建設に果たしてきた大きな貢献も思い起こさせてくれます」と語った。(編集MA)
「人民網日本語版」2013年2月13日