中日関係改善に関する安倍晋三氏の発言について 外交部
外交部(外務省)の定例記者会見で17日、華春瑩報道官が質問に答えた。
--自民党の安倍晋三総裁は17日の記者会見で「日中関係は日本にとって重要な二国間関係だ。両国間に存在する問題を管理・コントロールすることが重要だ。日本は辛抱強く中国側と対話を継続し、両国関係を改善することで、良好な発展を得る」と表明した。
中日関係は双方にとって最も重要な二国間関係の1つだ。中日関係の長期的で健全な安定した発展を維持することは両国の利益であり、アジアの平和と発展にとっても重要な意義を持つ。中国は日本の対中政策の方向を重視しており、摩擦や溝をしっかりと管理・コントロールし、処理することを一貫して主張している。日本側が両国間の困難や問題を深く認識し、適切に処理し、中日間の4つの政治文書の原則と精神に照らして、両国関係の健全で安定した発展を促すことを希望する。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年12月19日