漫画を発表した千龍網の黄庭満編集長によると、編集チームは習主席がソチ冬季五輪でインタビューを受けた際のコメントに啓発されてこの漫画を自主的に計画し、アイディアをまとめ、1週間かけて数回の修正を経て完成した。
「私の自分の時間はどこへ行ったんだ?もちろん、全て職務に取られてしまった」。習主席は7日、ロシアメディアのインタビューに、中国の歌のタイトルを引用してこう述べた。
黄氏は「習主席のこの言葉に千龍網編集チームはインスピレーションを得た。そこでオリジナルの漫画的イメージを用いて、習主席の就任以来の外遊、会議、視察などの状況を解説することを決定した。文字よりも深く心に入り込み、読者の新たなニーズにも適している」と説明した。
政府系メディアの報道に基づく概算では、第18回党大会から現在までの15カ月近くの間に、習主席の国内視察、外遊、各種会議への出席は計80回余りに上り、その足跡は国内の3分の1の省(直轄市、自治区)と世界五大陸に及んでいる。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年2月20日