李総理が中国・中東欧諸国首脳会議出席、ルーマニア公式訪問へ (2)
--外交部のプレス・ブリーフィング 三、ルーマニア訪問について
宋外交部副部長:李克強総理の中東欧諸国訪問は就任以来初であり、中国総理のルーマニア訪問も19年ぶりだ。中国・ルーマニア関係、中国・中東欧諸国協力、中国・欧州関係のいずれにとっても重要な意義を持つ。
張商務部部長助理:(中国とルーマニアの経済・貿易関係について)両国の2国間経済・貿易協力は全体的に落ち着いており、順調だ。今年1-10月に2国間貿易額は32億7000万ドルに達した。中国の対中東欧投資で最も盛んな国の1つがルーマニアだ。商務部の統計では、中国の対ルーマニア累計投資額は1億6000万ドルを超える。エネルギーなどインフラ分野における2国間協力には大きな将来性がある。中国企業はルーマニアで太陽光パネルおよび風力発電プロジェクト複数に投資、またはその建設を請け負った。双方の共同努力を通じて、中国・ルーマニア協力はさらに高い段階へと押し上げられると信じている。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年11月24日