プーアル市は数千年の悠久な歴史を持ち、独特な茶の文化を育んだ。神秘的な茶馬古道では、荷馬隊のラクダにつけた鈴の音がかすかに聞こえる。茶馬古道はプーアル市と世界文明の対話の始まりとなった。
優れた自然環境
プーアル市は中国南西の辺疆に位置する、燦然と輝く緑の玉石であり、北回帰線で最大のオアシスで、「緑海明珠」、「動植物王国」、「天然の酸素バー」と呼ばれている。温暖な気候で、年間平均気温は18.9度となっている。厳冬も猛暑もない心地よい気候で、「春の中の春、春の都の中の春の都」と称されている。汚染が深刻化する今日、プーアル市の大気品質状況の優良率は依然として100%を維持している。市街地の1立方cmに含まれるマイナスイオンの含有量は最多で1万2500個に達し、世界保健機関(WHO)の定める「きれいな空気」の基準の12倍以上に達する。
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