台湾金曲賞を発表 福山雅治がゲストに
第24回流行音楽金曲賞が6日、台湾地区の台北で行われる。日本人俳優の福山雅治がゲストとして招待され、台湾地区のこの音楽の祭典にミュージシャンとして参加する。中国新聞網が台湾地区の中央社の報道として伝えた。
金曲賞の今年の舞台設計は史上最高となり、劉徳華のコンサートの現場監督や郭富城のコンサートの舞台設計、周傑倫のコンサートの映像効果グループが共同で舞台を作り上げる。
今年の金曲賞の舞台には1千万新台湾ドル近くが投じられ、「Music i Pay」というテーマに基づき最新のデジタル技術が導入される。LEDパネル600点以上を使用し、台湾地区で最も多くのLEDパネルが使われるイベントとなる。
同賞は今年、福山雅治を授賞式のゲストに招き、王心凌と共にプレゼンターをつとめる。福山雅治は日本の歌手、俳優で、多くの記録を持ち、昨年末には横浜Pacificで10日連続のコンサートを開き、計18万人を動員した。これは日本の男性歌手が同じ会場で10日間出演して獲得した最高の動員数となる。
福山雅治はシングルでも日本の音楽史上最もヒット曲を持つ歌手でもあり、台湾地区や香港でも彼の曲をカバーするアーチストは多い。
福山雅治の他に梁静茹、郭采潔、方大同らもゲストとして参加する。
第24回流行音楽金曲賞は6日夜7時から授賞式が行われる。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年7月3日