中国の4施設が新たに世界かんがい施設遺産に登録 計38施設に
人民網日本語版 2024年09月03日13:32
国際かんがい排水委員会(ICID)第75回国際執行理事会(IEC)は北京時間今月3日午前、2024年(第11陣)世界かんがい施設遺産リストを発表し、中国の新疆維吾爾(ウイグル)自治区吐魯番(トルファン)市の坎児井(カンアルチン)、安徽省徽州市の堨壩と婺源石堨、陝西省漢陰県の鳳堰棚田、重慶市秀山県の巨豊堰の4施設が新たに登録された。
これにより世界かんがい施設遺産に登録されている中国の施設は38施設となった。中国は、かんがい施設遺産のタイプが最も豊富で、最も幅広く分布し、かんがいの効果が最も際立った国となっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2024年9月3日
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