ベトナム共産党中央委員会のトー・ラム書記長の訪中について外交部報道官が説明
人民網日本語版 2024年08月16日14:59
外交部(外務省)の報道官は15日、ベトナム共産党中央委員会のトー・ラム書記長(国家主席)の訪中について、記者の質問に答えた。
【記者】中国側はベトナム共産党中央委員会のトー・ラム書記長(国家主席)が国賓として中国を訪問することを発表したが、訪問の日程は。中国側は現在の中越関係をどう評価するか。今回の訪問に何を期待するか。
【報道官】習近平中共中央総書記(国家主席)の招待を受けて、ベトナム共産党中央委員会のトー・ラム書記長(国家主席)が8月18日から20日まで国賓として中国を訪問する。習総書記(国家主席)、李強総理、趙楽際全人代常務委員会委員長、王滬寧全国政協主席がトー・ラム書記長(国家主席)とそれぞれ会談する。
現在、中越双方は習総書記(国家主席)による昨年末の歴史的訪越の成果の実行に一段と力を入れており、戦略的意義を持つ中越運命共同体の構築は良いスタートを切った。トー・ラム書記長が就任後初の訪問国に中国を選んだことは、中越両党・両国関係の発展を非常に重視していることを十分に表している。中国側は今回の訪問を通じて、伝統的友好関係を継続し、中越運命共同体の構築を深め、各々の特色を持つ社会主義現代化の道を手を携えてしっかりと歩み、共同で世界の社会主義事業の発展を促進し、地域及び世界の平和・安定・発展に積極的な貢献を果たすことを望んでいる。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年8月16日
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