つらら下がり実が鈴なりのセンダンに鳥が戯れる絵のような世界 安徽省祁門
人民網日本語版 2024年02月27日16:14
安徽省黄山市祁門県ではここ数日、冷たい雨や雪に見舞われ、田畑では木々や木の実が凍りつく光景が見られる。実が鈴なりになったセンダンの枝からは小さなつららが下がり、熟れたセンダンの実の深いオレンジ色と透き通ったつららの色が互いを引き立て合っている。まるでそのコントラストに引き寄せられるかのように、国家「三有(生態的・科学的・社会的に重要な価値を有する)」保護鳥類のシロガシラとカヤノボリがセンダンの実をついばみにやって来る。このような情景は、凍てつく冬の風景の中で生命の活気を感じさせている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年2月27日
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