国連人権理事会サイドイベント「中国式現代化と人権保障」がジュネーブで開催
人民網日本語版 2024年01月26日15:14
国連人権理事会で中国に対する第4回UPR(普遍的・定期的レビュー)の審査が行われる中、中国人権研究会主催のサイドイベント「中国式現代化と人権保障」が24日、スイス・ジュネーブで催され、中国や外国の専門家、学者、社会団体の代表、報道界の代表ら50人余りが参加した。新華社が伝えた。
中国人権研究会の朱宏立・副事務局長は「人権は人類文明の成果と象徴であり、現代文明の特徴であり、人権の尊重と保護は現代化の重要部分を成す。中国は常に現代化に力を注ぎ、発展を通じた人権の促進を主張している」とした。
曁南大学ジャーナリズム・コミュニケーション学部の鄭亮・副学部長は「近年、中国の現代化は中国における人権保障事業の発展を後押ししただけでなく、理念と実践の面において世界の人権事業の発展に重要な貢献を果たしてきた。世界の人権ガバナンスにおいて、中国は開放・包摂を堅持し、人権の理念と実践の多様な発展を後押ししてきた」とした。
新疆大学マルクス主義学部の熱米娜・肖凱提准教授は「中国式現代化の新疆維吾爾(ウイグル)自治区における実践の過程で、新疆における人権事業は急速に発展してきた。各民族大衆の労働権と教育を受ける権利は中国式現代化の新疆における実践の中で十分に保障され、新疆の経済・社会発展と民生改善はかつてない成果を収め、各民族大衆の獲得感、幸福感、安全感は絶えず高まり、社会的に安定し、人々が安心して暮らし、楽しく働くという良い状況が見られるようになっている」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年1月26日
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