山東省初の9メートル級シールドマシン「斉魯号」がラインオフ

人民網日本語版 2023年11月28日15:08
山東省初の9メートル級シールドマシン「斉魯号」がラインオフ
シールドマシン「斉魯号」の点検作業を実施する済南重工集団有限公司の作業員(11月27日撮影・張進剛)。

山東省で初となる9メートル級シールドマシン「斉魯号」が11月27日、済南重工集団有限公司(済南重工)の工場でラインオフした。中国新聞網が伝えた。

同省において最大規模のシールドマシンとなった「斉魯号」は、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市クラスター)の都市間鉄道プロジェクト建設に運用される。

済南重工製のシールドマシンはこれまでに、中国国内10都市以上の鉄道輸送建設プロジェクトで使用されている。(編集KM)

「人民網日本語版」2023年11月28日

注目フォトニュース

関連記事