成都に登場した「飛行機レストラン」　四川省

実際の操作キーを操り、デジタル技術によって操縦シミュレーションを体験することができる「飛行機レストラン」の操縦室（撮影・陳選斌）。

成都双流空港体育公園の近くに新規オープンした「飛行機レストラン」が最近、人々の注目を集めている。このレストランは、エアバスA320型機を改造しており、全長は約37メートル、内部幅は約4メートルとなっている。「飛行機レストラン」の機体には、パンダをモチーフとしたイラストが描かれており、その両翼の下にはお茶を飲み、涼をとることができるエリアが設けられている。また操縦室はインタラクティブ体験ができるようにデザインされており、実際の操作キーを操り、デジタル技術によって操縦シミュレーションを体験することができる。（編集KM）

「人民網日本語版」2023年8月24日