【イラストで読み解く】米国の科学技術覇権主義

イラスト作成・馬宏亮（イラストの著作権は人民網が保有。無断転載禁止）

近年、米国は自国の科学技術覇権を維持する必要性から、中国企業に対して悪意ある封鎖と抑圧を行っている。米政府は目的達成のためには、公正競争の原則に深刻に背き、国際経済・貿易秩序を破壊する全面的な輸出規制を打ち出して、新興国と発展途上国の発展を抑えつけることも辞さない。

米側は口では公正競争の必要性を語っているが、実際に行っているのは「米国第一」だ。科学技術と経済・貿易問題を政治化、道具化、武器化し、世界の先進的科学技術の独占による自らの科学技術覇権の維持を企て、協力に障害を作り出す米側の行為は人々から支持されず、その目的を達成することもあり得ない。（編集NA）

「人民網日本語版」2022年12月5日