夏になり、内蒙古(内モンゴル)自治区呼倫貝爾(フルンボイル)市の大草原には草木が青々と茂り、一面が緑のじゅうたんに覆われ、まるで風景画を見るような美しい風景が広がり、多くの観光客を魅了している。人民網が報じた。
フルンボイル市は、中国で保存状態が最も優れた草原を擁する。草原の保全や適度な放牧といった様々な措置を講じて、生態環境の保全や文化観光業態の健全な発展を促進している。そして、エコツーリズム産業体系の整備が進み、クオリティの高い観光環境が提供されているほか、地元の牧畜民の増収にもつながっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年7月25日