優勝を喜ぶ馮彬選手(写真著作権はCFP視覚中国が所有のため転載禁止)。
北京時間21日午前、米オレゴンで開催中の2022年世界陸上競技選手権大会(世界陸上)女子円盤投決勝で、中国の馮彬選手が69メートル12という会心の記録を叩き出し、金メダルを獲得した。 世界陸上女子円盤投における中国選手の優勝は、2011年世界陸上で優勝した李艶鳳選手以来11年ぶりの快挙となる。人民網日本語版が伝えた。
馮彬選手は、決勝試技1投目で69メートル12の好成績をマークした。これは、66メートル00の自己ベストを3メートル以上上回る記録で、競技終了まで破られることはなかった。
現時点で、中国陸上チームのメダル獲得数は金2枚、銀1枚、銅1枚でメダルランキング3位につけている。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年7月22日