「七七事変」から85年、外交部「日本が侵略の歴史を正視し反省することを望む」

人民網日本語版 2022年07月08日10:38
「七七事変」から85年、外交部「日本が侵略の歴史を正視し反省することを望む」

中国外交部(外務省)の7日の定例記者会見で、趙立堅報道官が「七七事変」に関する質問に答えた。

【記者】「七七事変」(盧溝橋事件)から今年で85年目になるが、外交部としてコメントは。

【趙報道官】1937年7月7日、日本軍国主義は「盧溝橋事変」を起こし、全面的な中国侵略戦争を発動した。中国人民は血を浴びた奮戦を経て、日本軍国主義侵略者を打ち負かし、中国人民抗日戦争の偉大な勝利を得た。この偉大な勝利は中国共産党が中流の砥柱としての役割を果たした偉大な勝利であり、世界反ファシズム戦争勝利の重要部分をなすものでもあり、中国人民の勝利であり、世界の人民の勝利でもあった。中国側は一貫して、「歴史を鑑として未来に向かう」精神に基づく中日関係の発展を主張している。日本側が侵略の歴史をしっかりと正視し、反省し、深い教訓を汲み取り、実際の行動によって平和的発展の道を堅持することを望む。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年7月8日

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