6月28日に発表された学術誌評価分析データベースJournal Citation Reports(JCR)2022年版によると、中国科学院分子植物科学卓越革新センターと中国植物生理・植物分子生物学学会が共同刊行する学術誌「分子植物(Molecular Plant)」のSCIインパクトファクターが20の大台を突破し、21.949に上がり、植物科学研究類の学術誌の世界一に躍進した。
「分子植物」は2008年創刊で、徐々に世界一流の科学技術学術誌の出版モデル、品質管理体制、刊行ルートを確立し、「分子植物」シリーズ国際会議、先端フォーラム、オンラインシンポジウム、オンライン講座などマルチレベルの学術交流プラットフォームを構築した。10数年のたゆまぬ努力により、「分子植物」はすでに植物・農業科学分野の世界トップの科学技術学術誌の一つになり、中国内外の多くの重要科学研究成果を発表した。
また「分子植物」の姉妹誌「植物通信(Plant Communications)」の初のSCIインパクトファクターは8.625で、植物科学研究類の学術誌の世界7位となった。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年7月5日