山西省呂梁市臨県にある磧口古鎮は、山沿いに築かれた街で、かつては黄河における水陸交通の要所として栄え、「九曲黄河第一鎮」と讃えられてきた。現在の磧口古鎮には、数多くの倉庫や両替店、廟、住宅などの建物が残されている。地元政府は、数年前から、古い建築物の修繕や保護に力を入れると同時に観光業の発展を大いに促し、この古鎮の活性化を図る取り組みを進めている。新華社が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年5月27日