上海市が8日に行った新型コロナウイルス感染症の予防抑制の状況に関する記者会見で明らかにしたところによると、現在は「方艙医院(臨時医療施設)」の建設を急ピッチで進めており、これまでに病床約3万8千床が引き渡しされ、すでに使用されているという。また上海国家エキシビションセンターが市内最大の方艙医院になる見込みで、計画では9日から段階的な引き渡しが始まり、病床5万床を確保することになっているという。新華網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年4月9日