3月25日、中国が独自開発した第3世代原子炉「華竜1号」モデルプロジェクトの2基目となる中核集団福清原発6号機が正式に商業運転の条件を整えた。中国新聞網が報じた。
これで、華竜1号モデルプロジェクトの運転が本格的に始まり、中国の原子力発電技術の水準や総合的な実力が世界トップレベルに達したことを意味している。中国の原子力発電が世界に進出する際の「名刺」代わりとなる「華竜1号」は現在、原子力発電市場で受容度が最も高い第3世代原子炉だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年3月26日