商務部(省)が17日の記者会見で明らかにしたところによると、2021年には中国のインターネット小売額が前年比14.1%増の13兆1千億元(1元は約18.2円)に達し、増加率は前年を3.2ポイント上回ったという。中国新聞社が伝えた。
このうち実体のある実物商品のネット小売額が同12.0%増の10兆8千億元に達し、初めて10兆元の大台を突破した。社会消費財小売総額に占める割合は24.5%となり、同小売総額の伸びへの寄与度は23.6%だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年1月28日