中国科学院空天情報革新研究院が27日に発表した情報によると、同研究院所属の中国リモートセンシング衛星地上ステーションが同日、「資源1号06星」(5メートル光学衛星02星)のデータの受信に成功した。第1回となる計159GBの受信データが正常に処理された。中国青年報が伝えた。
今月26日、太原衛星発射センターから打ち上げられた資源1号06星は、中国国家民用宇宙インフラ計画の光学業務衛星だ。同衛星は2019年9月に打ち上げられた「資源1号02D」(5メートル光学衛星01星)とネットワークを構築し運営する。主に減災、環境保護、住宅建設、交通などの業界・分野にサービスを提供する。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年12月29日