西蔵(チベット)自治区昌都(チャムド)市にある類烏斉馬鹿(アカシカ)中国国家級自然保護区の職員が10月20日、アカシカにエサを与えていた。中国国家二級保護動物に指定されているアカシカは、大型のシカ科動物でありながら、駿馬のような体型であることから、中国語では「馬鹿」と呼ばれている。統計データによると、同自然保護区には、1平方キロメートルあたり1.58頭のアカシカが生息しており、その総数は約1800頭に上る。中国新聞網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年10月21日