湖南省株洲市中心病院の集積型自動化PCR検査実験室が4日、調整段階に入り、医療従事者が使用訓練を行った。正式な運営開始は5日を予定。実験室は試薬準備室、検体作成室、核酸増幅室の3つのメイン機能エリアがある以外に、更衣室、消毒室、電気機械室などの機能ルームがある。自動化の程度と安全性が高く、検査できる量が多いといった長所がある。1日平均の検体検査量は最大1万件にのぼり、検体をまとめて検査すれば1日で10万人分のPCR検査が完了する。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年8月5日