7月25日夕方、「泉州 : 宋朝・元朝における世界のエンポリウム 中国」が中国で56番目となる世界遺産に登録された。古都・泉州は、伝統的な建築である「古厝」と南洋風な街並みの「騎楼」が入り組むように建ち並んでおり、福建南部特有の雰囲気を色濃く感じさせてくれる。同時に、泉州の遺産スポットが最も密集している同エリアには、古い街並みや寺院、シャオチー(軽食)の店が並び、生活の息吹を感じさせてくれる。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年7月27日