河北省政府弁公庁はこのほど通達した「河北省医薬衛生体制改革深化2021年重点活動任務」の中で、年末に区を置くすべての市にインターネット病院を最低2ヶ所設立し、全省の80%の県(市)で遠隔医療ネットワークにカバーされるとした。人民日報が伝えた。
年末にすべての県(市、区)に最低1ヶ所のリハビリ医療センターを設立し、全省の90%以上の郷・鎮衛生院と衛生室、コミュニティ衛生サービスセンター(ステーション)が標準化要求を満たすようにする。区を置くすべての市が2ヶ所の郷・鎮衛生院またはコミュニティサービスセンターがコミュニティ病院の設立基準を満たすようにする。郷・鎮衛生院と村の衛生室の一体化管理を強化し、薬品の種類を一致させ、発熱診察室(スクリーニング外来)や入院前救急措置、搬送などの短所を解決する。郷村医師の待遇を着実に実行し、ホームドクターの契約サービスを規範化・推進し、柔軟なホームドクターの契約サービス期間の導入を推進する。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年7月23日