7月は、青蔵高原が最も美しく輝くシーズン。青海省西寧市東部にある城東区には、「無形文化遺産グルメ」や特色あるシャオチー(軽食)、特産品など500種類以上の地元グルメがあり、地元ならではの風味や文化的な深み、民族的特色が表現されている。古城・西寧の東大門である城東区は、各民族の食習慣が融合し、地域的特色が豊かなグルメが形成されている。ヨーグルトや「甜醅(エンバクやハダカムギを発酵させて作った軽食)」、羊のソーセージ、牛尾骨など、全て青海ならではのグルメとなっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年7月20日